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PCR検査結果→「陰性」①

昨日、7月30日(木)午前

濃厚接触者であったA様のご自宅にてPCR検査が実施され、同日夕方に結果が出ました。

 

結果は「陰性」でしたので、本当にホッとしました。

 

7月30日夕方〜

全お客様、関係機関に報告です。

 

あるお客様からは、

「よかったよ〜。ご飯も喉を通らなかったよ〜。」と。

PCR検査結果が出るまでの不安感と、陰性結果を聞いての安堵感を共有したひと時でした。

 

私は責任者として、「陽性・陰性」どちらであっても、その両面でのその後の方針を決めていましたが、陽性であった場合はクラスター発生の可能性もあり、今回の陰性結果よりも大変なことになっていたと思うと、自主休業も止む無しと納得せざるを得ません。

 

お客様、スタッフの安心感には変えられないという、この大前提の決断を優先できたことが、また一歩、次の成長に繋がると信じています。

 

今回、濃厚接触者の利用が確認され、いざ当事者になった時に、今までとはマインドとは明らかに変わりました。

 

相手側からすれば、私たちに起きたことは所詮「対岸の火事」です。経験がないことに対して「共感」は難しいものです。

 

私たちは日常生活の中で、感染者数の「数字」だけが情報として入ってきていて、当事者である人の「1」の重さを、どこか軽く見ていたように思います。

 

軽く見ていたのではなく、「軽く見てしまう感覚になっている」という表現が正確かもしれません。