1歩ずつ保険給付から外れる動きが出てきました。
国が「軽度者」と括る介護度も段々上がってきています。保険制度と実情が噛み合わなくなってきています。
以下は10月14日の新聞記事です。
<要介護者の「総合事業」利用 国が検討>
<「保険給付外し」進む恐れ(東京新聞)>
〜要支援だった高齢者が要介護1以上の認定を受けた後も、介護予防や日常生活を支援する自治体の「総合事業サービス」を引き続き使えるようにすることを、厚生労働省が検討している。
介護保険サービスの利用を総合事業に割り振ることで、膨らみ続ける給付費を抑制する狙いもあるようだ。
ただ、受け皿が整っていない自治体も多く、高齢者が必要な支援を安心して受けられる体制作りが求められている〜